CSRの発行時、CSRを発行の際利用した秘密鍵(プライベートキー)をCD・FDDなどを利用し、外部メディアへバックアップしてください。
証明書発行後のバックアップ
※ 証明書取得後は、秘密鍵(プライベートキー)と発行された証明書を対でCD・FDDなどを利用し、外部メディアでバックアップしてください。
バックアップを行うファイル
- サーバ側の秘密鍵(プライベートキー)
- 認証局発行の証明書
MicroSoft IIS 6.0
ハードウェア障害などに備え、キーペア(秘密鍵と証明書)ファイルをバックアップ(エクスポート)しておきます。
※ サーバをリプレイスする場合などには、キーペアファイルを新しい環境にインポートすることで移行して利用できます。
※ キーペアファイルを紛失した場合、取得したサーバIDを利用できません。確実にバックアップを取ってください。
- サーバIDをインストールしたサイト名にカーソルを合わせ、メニューバーより[操作]→[プロパティ]をクリックします。
[(サイト名)のプロパティ]が表示されます。 - [ディレクトリセキュリティ]タブをクリックし、[証明書の表示]をクリックします。
- [証明書]画面が表示されます。
[詳細]タブをクリックし、[ファイルにコピー]ボタンをクリックします。 - [証明書のエクスポートウィザード]が表示されます。[次へ]をクリックします。
- 秘密キーのエクスポート方法の選択画面が表示されます。
「はい、秘密キーをエクスポートします」をクリックし、[次へ]をクリックします。 - ファイルの形式を選択する画面が表示されます。
「証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む」のチェックボックスをオンにし、[次へ]をクリックします。 - エクスポートするキーペアを保護するためのパスワード入力画面が表示されます。
任意のパスワードを入力(2回)し、[次へ]をクリックします。
ここで入力するパスフレーズは、絶対に忘れないように大切に管理してください。 - ファイル名を入力する画面が表示されます。
わかりやすいファイル名(拡張子は *.pfx になります)を指定し、[次へ]をクリックします。 - ウィザードの完了画面が表示されます。
[完了]をクリックします。 - 「正しくエクスポートされました」と表示されます。
[OK]をクリックします。