CSRの発行時、CSRを発行の際利用した秘密鍵(プライベートキー)をCD・FDDなどを利用し、外部メディアへバックアップしてください。
証明書発行後のバックアップ
※ 証明書取得後は、秘密鍵(プライベートキー)と発行された証明書を対でCD・FDDなどを利用し、外部メディアでバックアップしてください。
バックアップを行うファイル
- サーバ側の秘密鍵(プライベートキー)
- 認証局発行の証明書
MicroSoft IIS 4.0
ハードウェア障害などに備え、キーペア(秘密鍵と証明書)ファイルをバックアップ(エクスポート)しておきます。
※ サーバをリプレイスする場合などには、キーペアファイルを新しい環境にインポートすることで移行して利用できます。
※ キーペアファイルを紛失した場合、取得したサーバIDを利用できません。確実にバックアップを取ってください。
- サーバIDのインストールが完了したキー名をクリックして選択します。
メニューバーより[キー]→[キーのエクスポート]→[バックアップファイル]をクリックします。 - バックアップするファイルにはセキュリティ上最も大切な秘密鍵の情報が含まれています。
注意を促すための警告が表示されます。メッセージを確認の上、[OK]をクリックします。 - ファイル名を指定する画面が表示されます。
これから保存するキーペアのバックアップファイルについて、任意の場所、わかりやすい名前を指定し、[保存]をクリックします。 - 指定した場所に拡張子( .key)のファイルが保存されます。
バックアップ(エクスポート)が完了すると、指定した場所、ファイル名で拡張子(*.key)のキーペアファイルが保存されます。
キーペアファイルには、セキュリティ上最も大切な秘密鍵の情報が含まれています。
必ずバックアップを取り、厳重に管理をしてください。