マルチドメイン追加申請について (SureServer Prime MD/SureServer EV Prime MD)
※ マルチドメインを追加しても元の証明書も引き続きご利用可能です。
※ マルチドメインの削除は元の証明書は失効される前提となります。予めご了承ください。
審査
CAAレコードの確認及びドメイン名使用権確認、申請責任者様への電話確認が必要です。
1. CAAレコードの確認
申請コモンネーム、下位ドメイン名、CANAME先に対してCAAレコードの確認が行われます。
詳細は下記ページをご参照ください。
2. お申込み可能なドメイン名について
サイバートラストのSSLサーバ証明書をお申込み可能なドメインは以下の通りです。
- 公的なドメイン名の登録局で確認ができるドメイン
- グローバルIPアドレス(一部IPアドレスは対象となりません)
※ WHOISデータベースの登録情報を非公開にしている場合などは、ドメイン名を確認することができませんので、SSLサーバ証明書をお申込いただくことができかねます。ドメイン名の登録情報を公開するよう各登録レジストラへお手続きください。
3. ドメイン名の所有者について
2018年3月1日以降ドメイン名の検証が必須となります。
申請手続き開始後、サイバートラストが定める規定のメールアドレスに証明書発行を検証するためのメールが送信されます。
この検証は、WHOIS上の組織名と証明書申請組織とが同一であっても必ず行われます。
▼検証の流れ
WHOISに登録のメールアドレスに使用権確認メールが送信されます。
▽ドメイン使用権確認に利用できるWHOISアドレス
- .com .net 等のgTLDドメイン
-- Registrant / Admin / Tech に登録のE-mail - .jp 汎用JPドメイン
-- 公開窓口情報の[Email] - .co.jp 等の属性型JPドメイン
-- [登録担当者][技術連絡担当者]の[電子メイル]
このアドレスにて確認が出来ない場合には、代替方法として下記に移行いたします。
▽サイバートラスト既定の下記メールアドレスに対して確認
- admin@ドメイン名
- administrator@ドメイン名
- hostmaster@ドメイン名
- postmaster@ドメイン名
- webmaster@ドメイン名
▽申請ドメイン名の WHOIS 情報に登録されているドメイン名登録者の電話番号への電話による確認
▽申請ドメイン名またはFQDN配下のウェブページの更新による確認
(申請ドメイン名がベースドメイン名の場合、ベースドメイン名配下のウェブページを更新いただきます)
サイバートラストから届くメールに対して必要事項を入力の上ご返信頂く事で使用権確認が完了いたします。
※ 必ずWHOIS情報で確認出来る必要がございます。
WHOIS情報で確認出来ない場合、WHOISのメールアドレスはご利用頂けません。
ドメイン名の所有者を確認できない場合
Whoisにて登録情報を非公開にされている場合は、一時的に登録情報を公開いただくか、レジストリ/レジストラからの情報開示書が必要となります。
4.電話確認
申請された情報を元に第三者データベースに記載の代表電話番号経由で申請責任者様への電話確認が行なわれます。