混在コンテンツのブロック
証明書をインストールし、https で接続を行っても、ページ内のコンテンツに http コンテンツが存在している場合、鍵マークが表示されない、ブロックされる場合があります。
【ご参考】混在コンテンツのブロック(mozilla support)
この警告は対象ページのコンテンツに、画像やアイコン、スクリプトなどの読み込み部分が http で始まる内容となっていると、混在しているコンテンツとして認識され、警告が表示されます。
また、Chromeでは、混合コンテンツを自動的に https で読み込まれる仕様に段階的に移行しており、https で読み込めない場合、ブロックされて非表示となる可能性があります。
混合コンテンツを解消するためには、画像やアイコン、スクリプトなどの読み込み部分のURLを https で記述した上で、アクセス先のコンテンツにSSL証明書が適用されている必要があります。
混合コンテンツとなっている部分は、ブラウザの検証機能を利用すると確認可能です。
ChromeやFirefox、Safari、Edge等の主要なモダンブラウザでは、F12キー(Macの場合はcommand+option+I)もしくは、マウスを右クリックし「検証」「要素を調査」「要素の検査」等をクリックして、デベロッパーツールを立ち上げます。
例えばChromeの場合、混合コンテンツが存在している場合は、デベロッパーツール内のConsoleに、「Mixed Content」の表示がありますので、これを確認します。