コモンネームについて
コモンネームとは、SSL接続をする際のURLとなり、ホスト名+ドメイン名(FQDN)での構成となります。
CSRを生成の際に[Common Name]として入力する項目で、SSL暗号化通信をする際に証明書の検証に使用されます。
コモンネームが異なる場合には、SSL通信確立時、証明書の内容と不一致によりエラー等が発生し、利用することができません。
SSL接続のURL | コモンネーム |
---|---|
https://www.example.com/form | www.example.com |
https://hyperbox.co.jp/ | hyperbox.co.jp |
https://ssl.sample.hyperbox.co.jp/ | ssl.sample.hyperbox.co.jp |
複数のサブドメインを利用したサイトでは、サブドメイン単位で証明書を取得する必要があります。
ワイルドカードオプションに対応したSSL証明書の場合は、ワイルドカードのご利用で、同一ドメイン内であれば複数のコモンネームを1枚の証明書でSSL暗号化通信を実現いたします。
ワイルドカード対応のSSL証明書
- グローバルサイン 企業認証SSL ※1
- グローバルサイン クイック認証SSL ※1
- グローバルサイン アルファSSL ※1
- ハイパートラスト HyperTrustSSL ※1
- サイバートラスト SureServer Prime ワイルドカード
- サイバートラスト SureServer ワイルドカード
※1 グローバルサイン、ハイパートラストのSSL証明書でワイルドカードをご利用いただくには、別途オプションサービスのお申し込みが必要です。