クライアント証明書とは

クライアント証明書とは、個人や組織を認証し発行される電子証明書のことです。

運転免許証やパスポートのような身分証明書のように利用します。

 マネージド PKI Liteは「個人名用」と「法人名用」がございます。

弊社では標準で個人名用のクーポンをご提供させていただいておりますが、法人名用が必要な場合は、個人名用にて
お申し込みいただいた後、メールのご返信にてご依頼ください。価格は同一でございます。

 個人名用
 アクセス認証:ご利用可能です。
 S/MIME   :コモンネームに、個人名、または、自社および関連会社に属する個人のメールアドレスのみが登録可能です。

 法人名用
 アクセス認証:ご利用頂けません。
 S/MIME   :コモンネームに法人名、または、自社および関連会社に属する部門用メールアドレスが登録可能です。

アクセスコントロール (WEB)

クライアント証明書の導入された端末(PCやスマートフォン等)からのみアクセスを可能にし、導入されていない端末からは、アクセスを遮断することが可能です。パスポートが無いと、入国できないのと同じイメージです。

アクセスコントロール

ご利用方法・事例はこちら

電子署名 (MAIL)

電子メールに送信者や組織の記載された電子署名を付与することができます。
運転免許書やパスポートで本人確認を行えるイメージです。

電子署名

ご利用方法・事例はこちら

メール暗号化と改ざん検知 (MAIL)

送受信者ともにクライアント証明書を導入している場合、メールを暗号化することが可能なので、盗聴された場合でも内容が判読されることが無いので、情報漏えいを防げます。

また、メールの改ざんを検知することができるので、万が一、配信後にメールを改ざんされても、受信者に通知することが可能です。※1

メール暗号化と改ざん検知

※1 改ざん検知は、送信側にクライアント証明書が導入されていれば可能です。

ご利用方法・事例はこちら

グローバルサイン社にて各種ご利用事例をご紹介されておりますので、よろしければご参照下さい。

また、クーポン購入後は直接グローバルサインからサポート対応いただく事が可能です。

■グローバルサイン社 ご利用事例ページ

マネージドPKI Lite

クライアント証明書